2010年12月アーカイブ

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12月も残すところ後3日ですが

和ろうそく屋の1年を振り返ってみると

変化対応の1年だったといえると思います。

和ろうそく製造という稀有な伝統産業の世界でさえ

変化の波にさらされています。

振り返るといろいろな出会いやご縁に恵まれ大いに刺激を受けた1年でした。

組織としても変化の胎動のようなものを感じています。

個人的には方の骨折を去年の10月に経験し、回復手術で

生まれてはじめての入院、手術を経験し健康の大切さを実感しました。

ソーシャルネットワークをはじめ新しいドキドキワクワクを実感できた年でした。

来年は更なる飛躍の年になるようがんばりたいです。

今年1年ご縁の合った方々、お世話になった方々ありがとうございました。

来年は

 

自ら内なるものを燃焼し、周りを照らす”和ろうそくの炎”のような

存在になれるようがんばります。

 

 

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和ろうそくの使用上の注意として寺院で使われる大きいサイズ(15cm以上くらいから)の場合、

火が燃え進んでいくと芯が炭化したまま残って、炎が大きくなりすぎます。

その場合、芯切りといって芯切バサミや火箸で燃えている芯の炭化した部分の

長すぎる部分を切って炎の大きさを調整するという作業が必要です。

意外と寺院関係者の方でもご存じない方がいらっしゃいます。

安全に使っていただく必要な作業です。

小大黒屋の和ろうそくでは20号以上の大きさの和ろうそくに必要です。

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年の瀬も押し迫り年末らしくなってきましたが

お正月の準備はもうお済ですか?

お正月初詣に神社や寺院に行かれることも多いと思いますが

ご自宅、ご実家のお仏壇にもお参りする方も多いと思います。

1年の無事を感謝し祖先に感謝の手を合わせる。

1年以内にお葬式をあげてない場合は赤い和ろうそくで新年を祝ってください。

 

 

 年末は大掃除を皆さんすると思いますが

お仏壇も忘れず綺麗にして新年を迎えてください。

お仏壇を掃除して心清らかになりお灯明をあげてください。

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和ろうそくの製造販売 小大黒屋 www.rousokuya.com

 和ろうそく・線香・仏具など寺院向け専門消耗品販売サイト www.kodaikokuya.jp

 

 小大黒屋として和ろうそく、薫香を扱い始めて150年近く経ちます。

神仏用が中心でほぼ100%でしたが、仏事以外のあかりとかおりに関するものだけで

切り口を変えて生活提案をするお店ができないかと考え始めました。

ローソク線香という枠をあかりとかおり ともう一回り大きくとらえなおしてみました。

10年経ってやっとなんとか、かっこがつき始めました。

商売を長く続ける大変さが最近ようやくわかり始めました。

先代や先々代に感謝です。

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福井の和ろうそく屋は、10年ほど前に地元のショッピングセンターにお香、キャンドルなどの専門店を開きました。

あかりと香りの生活提案のできるお店をコンセプトにあかり、香りに関するもののみを取り扱うお店です。

試行錯誤の末、いまはアロマオイルや、ハーブティなども取り扱うようになり、スタッフにも恵まれ

アロマテラピーアドバイザー資格者も社内に現在5名在籍し、店頭、ネット販売でがんばってくれています。

一見ろうそく屋がアロマ?と変に写るかもしれませんが、

私なりに会社の企業理念のあかりとかおりの文化を守り育てるという大きい考えに沿っての事業展開の現われです。

生活様式が変わってもあかりとかおりに関するものにかかわった仕事を通して社会とつながっていたい、自分たちの存在意義を見出したいと思っての挑戦でした。

 和ろうそく製造業という稀有な仕事をしていると すごいですね~とたまに言われますが

まったくすごくありません。

すごいのは、

 土曜日に突然全国放送の取材を受けました。

いろいろあって製造現場の取材はお断りしましたが

嵐のようにやってきて嵐のように去っていくっという感じで

あわただしい1日でした。

何人かお客様にもご迷惑をおかけしてしまいましてごめんなさい。

忘れたころの数ヶ月先の放送だそうですがどれくらい放送されるかもわからないそうです。

できれば短く、なるべく写らない方向でお願いしたい、、

こういうときに福井県人の引込み思案、アピール下手が出るのですね。でも恥ずかしいです。

 

 

 なぜ和ろうそくが文化として残っていない地域が多くあり、

福井、北陸で文化として残り人々の生活に今も根ざしているのか

これからの時代の変化、生活様式の変化を感じ取り

これからの和ろうそく屋はどういう道を進むべきか

最近考えます。

 

 福井では三種香を年末年始などに進物、供物にお使いになる習慣があります。

三種香とは 福井では単に御仏前という通称で呼ばれるときもありますが

和ろうそく、お焼香、お線香のセットになった進物です。

これは亡くなった故人への供物として年末年始だけでなく

いろいろなときに使われます。

 

 

 ブログを書き始めて早2ヶ月近く経ちました。

軽い気持ちで始めたのがそこそこ続いてる、、、

でも最近ねた切れです。

で、基本に返って何のためにブログを書くのかと足元を見直すと

SEO対策?宣伝?自己アピール?ブランディング?

いろいろな意味があってはじめましたが

自分の中で続ける理由が最近明確になってきました。

自分の足元を見つめ和ろうそくの良さを一般の人に伝える、それに尽きるのです。

小手先の検索順位云々はやってて疲れるだけなので

考えない、視野に入れない、自分のすべきことに意識を集中することに

当たり前ですがいたりました。

 

  今年も2週間あまりとなりましたが

常連の得意先でも今日発注の今日出荷何とかしてよというところばかりになります。

できる範囲でお答えさせていただいていますが

なかなか難しいこともあります。

でも依頼してくる先もその先のお客様から同じような依頼をこちらに

振ってくるだけなので、何とか対応しようと電話対応、荷造り、営業、配達のスタッフの人たち、

みんなでがんばってます。

 前回の続き

あかりとかおりの文化を守り育てるという理念をどう具現化するかいろいろ考えたり

後付でこじつけたりもありますがモノを作って売るだけでは面白くないし

これからも時代に沿って事業を継続していくことは難しいと思い始めています。

どう消費者である人たちに伝え、共感してもらえるものづくりをしていくか

ブランディング、デザイン、流通、いろいろ考え出すときりがないですし

小さい零細企業なのでやらないことをこれからは決めていかないといけない時期

に差し掛かっているように感じるこのごろです。

 前回の続き

あかりとかおりの文化を守り育てると簡単に言いますが

当社は150年くらい和ろうそくと線香、薫香、お灯明油の製造販売を営んでいます。

私で7代目です。

創業当時から理念があったかというと疑問ですが和ろうそく、植物油(お灯明油)、線香、雑貨類を

扱っていました。

今は

モノを売るよりコトを売るという考え方でワークショップやイベントでの体験教室なども

最近は積極的に行っています。

 あかりとかおりの文化を守り育てるという理念にそって

お香、アロマ、キャンドルの生活提案のできる専門店を福井と金沢の

ショッピングセンターで開いています。

1号店を出して早10年経ちますが

このお店を出した当初はあまり深く考えていませんでしたが

会社本体へもいろいろなフィードバックがあり、活性化に役立っています。

お店の紹介 福井http://kaori-jin.jp/shop/hukui.html

        金沢 http://kaori-jin.jp/shop/kanazawa.html

小大黒屋の経営理念は あかりとかおりの文化を守り育てる

です。

この具現化のひとつとして いろいろなライトアップのイベントに協力しています。

100万人のキャンドルナイトinふくいでは福井護国神社でのライトアップに

てんぷら油の廃油から作ったキャンドルを毎年提供しています。

 

 昨日は所用で大阪まで日帰りで行ってきました。

船場まで行きましたが師走本番でみんな歩くのも早かったです。

太平洋側独特の乾いた寒さというか風邪が痛かったです。

年末に向けてクリスマス向け商材、年賀状などいろいろ声を出して

販売、案内していました。デパートは不景気ってほんとなの?ってくらい多い人でした。

うちも年末に向けていろいろ遅れ気味のことを進めて行きます。

 自分が書いた文章のくせに読み直すとなんて文章が下手で読みづらいか

改めて痛感します。

作文の勉強をあらためてしないと、、と思うくらい自分の文章が読みづらいです。

かき続けることが訓練なのですかね、、、

 今週は東京からお取引先の方がわざわざ当社へご訪問されます。

東京からわざわざというと恐縮してしまいますが現地に赴き製造現場を確かめるという姿勢には

頭が下がります。

失礼がないようにいまさらながら急に掃除や片づけをみんな始めていますが

付け焼刃ではばれてしまいますし、うそがあればわかってしまいます。

信用やブランドというのは言葉や販促ではなくこういう百聞は一見にしかずという言葉のとおり

現地での社員の表情や雰囲気、会社の掃除の具合などいろいろなところで伝わるのだと思います。

といいつつ掃除を今週は力入れてやってます。

和ろうそくの製造は段取り八歩で準備をしっかりしていれば半分以上合格なのです。段取りは

掃除、後始末に現れるのです。(私の机周りは棚に上げてですが、、)

 

 かねてから営業社員を募集していましたが

就職難という割りにはずっと求人を出して早数ヶ月、、

 

やっと採用が決まりました。

 

ひどかったのが8月に採用して2日めで風引いて、、、、という電話があったきり

 

という人もいましたが今度の人は期待してます。

 

着実に育てていきたいです。がんばれ!

 12月には入り冬到来と思っていたらここ数日に注は暖かくすごしやすい日が続きます。

冬も小休止といったところですかね。

こんな気候のころは一番和ろうそくが作りやすく、また作りにくいです。

ちょっと意味不明になってしまいましたがほんとにそのとおりなのです。

気温が低いため固まるのが早く生産性があがり作りやすいのですが

また一面では寒くて温度の下降が早く温度管理に気を使い

また、段取りを間違えたり、少し近道行動で作業をずるしたりすると

とたんに売り物にならないようなヒビだらけだったり、検品で はねられる

ようなものしかできなくなります。

 

和ろうそくの正式な定義というのは聞いたとこがありませんが

弊社の考える和ろうそくはまず原料が植物性であることです。

和ろうそくは西洋ローソクのパラフィン(石油由来の原料)と比べ

原料が植物由来なためお仏壇の金箔を炒めにくいのです。

 

 今日は社内で月1回の全体の打ち合わせです。

 

先月決めたこと約束したことの進捗具合、

 

今月の予定、やっていくことなど詰めていきますが

 

資料を見直していておろそかにしていたことが

 

ありました。

 

見落としていたことが悔やまれますが今日から取り返すべく

 

がんばっていきます。

 

12月は年末の準備で和ろうそくなどのお問い合わせが多くなる季節です。

 

 今日から12月です。1年はほんとに早い

和ろうそくのご注文は年末いつも駆け込みが多いです。

今のうちからご注文いただければいいのですが、、

やっぱり年末押し迫ってこないとダメなのですね。

 

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