2010年11月アーカイブ

 アロマとお香のお店もやってます。

金沢に出展して6年経ちます。

その間2回場所の移転をしましたが

店長を任せていたスタッフは同じ人間でした。

その人が今日退社します。

いろいろ気苦労を掛けてきましたが

2回の引越しには中心になって

がんばってくれました。

いえない気苦労も多かったと思います。

今まで本当にありがとう。

しばらくゆっくり休んでまた元気になって

お店に遊びに来てください。

 

 和ろうそくのよさを伝えたいブログですが和ろうそく屋をやってます。

HPは和ろうそくの通販サイト

 www.rousokuya.com 

和ろうそく、線香、仏具等の通販サイト

www.kodaikokuya.jp

会社案内サイト

www.kodaikokuya.co.jp

アロマ通販

www.aroma-jin.jp

お香通販

www.kaori-jin.jp

などいろいろやってます。

 週末京都に行ってきました。

紅葉真っ盛りで天気も福井は大荒れでしたが

京都は快晴でとても気持ちよかったです。

観光っぽくいろいろな寺院を回りましたが

どうしても仕事目線になってしまい

いろいろな気付きがありました。

 

 

 

 

 週末 京都に行ってきました。

紅葉真っ盛りでものすごい人でした。

京都の紅葉の名所といったら有名な寺院が多くあり、

その何か寺か回ってきました。

紅葉のきれいな庭園を回れるけど境内でお賽銭を上げたり

手を合わせて利する人が意外に少なかった印象でした。

 

 和ろうそくには業界の統一規格のようなものがありません。

地域性やその地方の文化と絡み合い

大きさ、太さ、芯の穴の大きさ、呼び方 さまざまです。

文化といえばそれまでですが伝え守っていかなければ

その文化も薄れて消えていきます。

 

 来年は浄土真宗の改祖 親鸞聖人の750回忌大遠忌です。

そのためいろいろ今年から浄土真宗の寺院様は行事があります。

和ろうそくもいろいろ使われるため来年は忙しくなりそうです。

 最近はネット経由で大きい注文や???な問い合わせ、や引き合いも多いです。

正直 大丈夫かなと思うお問い合わせもあり、和ろうそくをお使いにならないほうがいいですと

お断りすることもたまにあります。

製品の特性を踏まえた使い方や、正しい使い方をされない場合は火を使うものですから危険です。

 

 

 和ろうそくを使う文化が残っている地域は、金箔仏壇を使う地域が多いです。

それは和ろうそくは植物性のため金箔を傷めにくいといわれています。

金箔仏壇の文化は主に浄土真宗と深くつながっています。

 

 来週は商工会議所で会員企業の永年勤続社員の表彰があります。

小大黒屋は15年、20年、25年ときりのいいところで表彰してもらってます。

今年の対象は5名 え、あの人がもう15年も経つの、、って感じですが

社員のおかげでウチは成り立ってます。ちなみに平均年齢は怖くて計算できませんが

たぶんオーバー60、、、、

 和ろうそくを製造する場合 温度管理が大事ですが

季節によって温度を変えなくてはいけません。

いわゆる職人の感というものなのかもしれないですが

冬は蝋が固まりやすく、またヒビが入りやすくなります。

夏は暑くて固まりづらく効率が悪くなり、、

春と秋は朝昼で寒暖の差が大きく製造も気を張る、、

全部難しいですね。

 和ろうそくは仏事用だけでなく 最近は 和のインテリアや 普通のあかりの演出として

お使いになる人も増えています。

とくに寒くなり始めたこんな時期は炎を見つめながらすスローな時間を楽しんでみるのも

いいのではないでしょうか?

 この季節、ご無沙汰している方から喪中はがきをいただくことがあります。

お悔やみがあったことをきづかずに過ごしてしまったとき、

お線香や、ろうそくのセットをご仏前として故人にお送りするといいです。

 

 秋の報恩講と並んで寺院様からのご注文が増えるのが年末時期です。

 

年末年始の行事にお灯明を上げるのとお正月の参拝客にお線香や和ろうそくなどの記念品を

 

ご用意されるところが多いです。

 電話やメールでお客様からお問い合わせを頂く場合ほとんどが納期の確認です。

ウチはメーカーですから在庫は十分にあります。

特に何万本というのでない限り、午前中までにお電話いただければ当日出荷可能です。

特注品などは箱の手配や製造の段取りなどで納期が変わるのでお問い合わせください。

メールよりはお電話が確実です。

 

 和ろうそくの原料は植物性油脂です。

木の実の外殻部分を蒸して圧搾して絞った脂分を生成して蝋にして使用します。

一般的なキャンドルや白いろうそくはパラフィンから出来ています。

パラフィンは石油から作られます。

 

 

 年に1回東京の京王百貨店で1月末に福井物産展で東京のお客様に販売する機会があります。

10数年前からで1回目から参加していますが今でも 「和ろうそくって何に使うの?」と質問する方がいます。

お仏壇のお灯明につかいます。と答えると真剣にこれを?と聞かれます。

和ろうそくを使う文化がなくなっているということですね。

 

 

 ろうそくを製造販売する側に取っては当たり前でも

使う方には当たり前でないことっていっぱいありますよね。

そういう和ろうそくの知らないことをたくさん書いていきます。

 

 

和ろうそくの製造販売 小大黒屋 www.rousokuya.com

 和ろうそく・線香・仏具など寺院向け専門消耗品販売サイト www.kodaikokuya.jp

 

 和ろうそくがよく使われるのは お盆と 年末、お正月、あと浄土真宗の報恩講の秋の季節です。

 

和ろうそくの製造販売 小大黒屋 www.rousokuya.com

 和ろうそく・線香・仏具など寺院向け専門消耗品販売サイト www.kodaikokuya.jp

 

 和ろうそく製造業を江戸時代からはじめて私で七代目 小大黒屋 大津 竜一郎です。

独自ドメインを取ってブログを始めます。

和ろうそくの製造販売 小大黒屋 www.rousokuya.com

 和ろうそく・線香・仏具など寺院向け専門消耗品販売サイト www.kodaikokuya.jp

 

寺院様向け販売サイト

和ろうそくの小大黒屋(http://kodaikokuya.jp/)
和ろうそく、線香、仏具が750品

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