2013年7月アーカイブ

 今年の夏、お盆前から例年より、7月からお墓参りに行かれる方が多いように感じます。

景気などにはあまり関係がないのかもしれないですが

祖先、先祖、亡くなった方への想いを大切にされるのはとても大事だと思います。

お盆に一斉に休みを取るという形が崩れ職場によっては交代で休みを取るという形になったせいかもしれないですね。

最近のお盆休みは分散傾向にあるようです。

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 先週土曜に 昨年の北陸ネットショップコンテストで優勝した、フクイカメラサービスさんへ

見学に伺いました。ネットの勉強会のグループに参加していてそのご縁で見学の機会をいただきました。

総勢14名でどかどかと会社にお邪魔しましたが

事務所や作業スペースにおじゃまするとスタッフ全員が作業を止めて立ってこちらを向いてご挨拶してくれます。

それだけでスゲー会社!と思ってしました。リラックススペースのようなものも充実していて

バンドの練習やダーツ、ビリヤード、卓球までできる場所があって社員の人たちみんな若く活気にあふれていました。

実は共通の知人がいて以前に少しその知人の方から話を聞いていたのですが百聞は一見にしかずで

ネットですごいというより会社の中の社風や仕組みがすごいと感じたという実感です。

こんな会社いいなぁと思わせてくれるところが随所に溢れ 整理整頓も行き届いていて感動でした。

見習えるところは今日からっと思って自分の机周りから整理整頓始めてますw

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 2013年7月20日 福井市の福井城址廻りでおこなわれた、お堀の灯りというイベントは

お天気にも恵まれ盛大に執り行われました。

福井市順化地区の有志を中心に周辺、関連の色々な住民グループや団体の協力もあり、いろんな協賛や

協力があって盛大なイベントとして行われました。

福井の夏はフェニックスまつりや よさこいが有名ですがそれとはひと味違い、

お祭という色よりも福井震災65年という区切りを迎え震災の大火を逃れお堀に飛び込んで

亡くなった方、難を逃れた方、色々いらっしゃるそうですが当時を偲び亡くなった方への鎮魂の意味を込めて

のイベントで厳かな雰囲気でお堀に浮かべたペットボトルのブイにキャンドルをつけて灯された灯りは

とても美しく荘厳な雰囲気を醸し出していました

カミさんが地区の育成会の役をしている関係上カミさんは数カ月前から会議や打ち合わせ、

当日は朝から準備に結構忙しそうでしたが私はその間、子守役でしたw

福井市商工会議所の青年部や福井大学のカヌー部、地区の保育園の関係の方など

多くの方々の協賛、協力のもと素晴らしい手作りのイベントでした。

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 今年2013年で福井大震災から65周年になります。

あまり知られていませんが福井は第二次世界大戦で日本敗戦を迎えてその数年後に

福井大震災を迎えました。震災直後から火の手が上がり福井市市街地の多くが焼失しました。

小大黒屋も空襲、そして再建、その後直後の震災による延焼での焼失という2度の火事で

戦後、震災後ゼロというよりマイナスからのスタートだったと聞いています。

当時炎を逃れお堀(福井城址の堀)に飛び込んで難を逃れた人や

無くなった人が多くいいたと聞いています。

今年2013年は7月20日に福井城址廻りでお堀の灯りというイベントがあります。

無くなった方々への鎮魂の意味を込め福井のまちづくりを推進するというイベントだそうです。

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多くの協賛団体やボランティアの人たちがイベントに関わっています。

お堀に浮かぶキャンドルの灯りも美しいです。

うちのカミさんと娘もイベントのボランティアとして準備から協力させてもらってます。

当日晴れるといいなと祈ってます。

 

 

詳しくは

http://www.fukui-shimin.jp/ohorinoakari/  を参照ください。

 福井は何故か梅雨明け宣言でてませんが連日33,4度の暑い日が続いてます。

7月半ばになりお中元商戦も本格化してきたようですが

毎年この頃に東京や大阪の取引先の幹部の方がご挨拶にみえられることがあります。

不思議なもので大きな会社の方ほど幹部の方や社長さんがお見えになるケースが多いです。

その業界で1,2位の会社のトップの方とお話する機会というのもあまりないので

貴重な経験ですが、反面、自分に振り返って1年に1度でも遠方の自社の取引先におじゃましているかというと

ご無礼していることのほうが多く、見習わなければと思います。

大きい会社のほうがフットワークが軽くこれが営業力の差なのかなと思うことがあります。

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 お盆まで40日を切りました。

和ろうそく、線香などの墓参要商品の出荷や、売場作りなどは佳境を迎えています。

4月5月6月にしっかり準備をされたお店は

後は売るだけという段階に入ってきています。

お盆までまだ1ヶ月以上あると思われるかもしれませんが

人間は商品を手にとって購買に至るのにその店で買った理由の第1位はたまたま行った店で目についたから

だそうです。

人の目に止まらなければ生活者の手に届かない。

ブランドやストアロイヤリティなどいろいろ難しい理屈もありますが

まずは必要な人の手元にちゃんと届けられるような体制が整っていることが

1番です。

それには事前商談や前年からの実績に基づいた考察など、、暇な時期にどれだけちゃんと積み上げられてきているかで売れ方が違ってきます。

売れる時期だけ見ててもそれは見えてきません。

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 毎年7月に福井の本願寺吉崎別院では吉崎から蓮如さんの御影と一緒に信者さんたちが福井各地を練り歩く

行事があります。

いつの頃からかは定かでありませんが小大黒屋もそのお立ち寄り所になっています。

今年は7月7日日曜に行われました。

その日は生憎の雨でしたが

日曜だったためかご同行の信者さんの顔ぶれや人数も例年の平日の時より少し多めで

新しい方もいらっしゃったようです。

大きな鐘の音を鳴らしながら軽トラックの荷台に御影を載せ僧侶さまと信者の方々が車とバスで

同行します。

呉服町では現在は3箇所にお立ち寄りになります。

以前はもっと多かったのですが色々事情があって年々お立ち寄り所が減っていってるようです。

日曜だったためか慌ただしくなくゆっくり時間が過ぎバタバタせずに良かったです。

いつも私は店先で段取りや信者さんの細々した対応をするため

うちの仏壇でのお参りには立ち会ったことがないのですが

1年に1度もうこんな季節かと恒例の行事になっています。

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お盆にも地域によって新盆(7月)の地域と旧盆(8月)が主流の地域があります。

今は全国的に8月の14,15日あたりがお盆休みになりますが

7月のお盆を地域の風習文化として残しているところもまだ多くあります。

この頃から本格的な夏を迎え梅雨も開ける頃になり、

夏の季節真っ盛りを迎えますね。

福井では勝山の一部が新盆の習慣を大事に残しています。また、石川県にも

新盆の文化が色濃く残っている地域があります。

福井はほとんどが旧盆です。

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