先日 福井の色々な伝統工芸の若手の人たちばかりを集めた研修で
和ろうそくのはなしをさせていただく機会がありました。
何を話していいのかだいぶ迷いましたが
和ろうそくのこれまでとこれからという切り口でお話しました。
自分が今までどう動いてきたか、これからどうやって行きたいかをお伝えしました。
あっという間の2時間でなれないことでだいぶ疲れました、、、
先日 福井の色々な伝統工芸の若手の人たちばかりを集めた研修で
和ろうそくのはなしをさせていただく機会がありました。
何を話していいのかだいぶ迷いましたが
和ろうそくのこれまでとこれからという切り口でお話しました。
自分が今までどう動いてきたか、これからどうやって行きたいかをお伝えしました。
あっという間の2時間でなれないことでだいぶ疲れました、、、
現在渋谷ヒカリエのD47ミュージアムで小大黒屋の和ろうそくが展示されているのですが
その様子の写真をいただきました。
福井の枠で工芸がウチ、小大黒屋 食品が昆布の奥井海生堂さんでした。
奥井さんとは永平寺御用達でもご一緒させて頂いています。
展示は昔からの製品と、今の時代にあったデザイン性と変化対応したものという対比を見せるというもの
小大黒屋の昔ながらの寺院用の20号イカリ型和ろうそくと
昨年グッドデザイン賞を受賞した灯之香という新しい和ろうそく
外側が燃え残り中だけ燃え沈みとり安全性に対応した現代に対応した製品として選んでいただいたようです。
一部商品は併設ショップでも販売されているようです。
10月半ばまで展示販売されています。
お近くへお寄りの方は覗いてみるといいと思います。
他の県も展示も興味深いです。
私も9月に行ってみようと思ってます。
色々なところを回って商談をすることがありますが、
商談内容でその業界や会社の雰囲気や姿勢がわかりますね。
価格の話に終始するところ、価格は二の次でどういうふうに売っていけばいいのか、
少しでもプラスの情報を得ようとする姿勢の方、いろいろです。
またおじゃましたいと思う企業さんも多くこれから楽しみです。
6月も半ばまで来るとお盆展開の準備が始まります。
そろそろ忙しい季節になってきました。
お墓参りに和ろうそくをという提案を盛り込んだ売場作りが色々なところで
スタートします。
先週の朝の情報番組グッドモーニング(TBS)で7時半頃の林修先生のコーナーで
小大黒屋のyoutubeにあげていた動画が使用されました。
和ろうそくの芯切りの説明のためですが
私も知らなかったのですが落語の真打ちの語源が芯切りから来ているそうです。
切るが縁起が悪いということで打ちに変えて真打ちとなったということです。
1年以上前から種まきしていたものの思うように結果がついてこず
諦めていたものがありますが
半年以上放置状態でいたところほっこり結果が出ました。
正直きょとんとしていますがこんなもんですね。
やはりいろいろ試行錯誤を繰り返していかないと色んな物の結果なんてでない、
動いた分だけ結果はあとからついてくる。そんなことを実感した1日でした。
和ろうそくづくりは昔から殆ど変わっていませんが
一般の人がわからない部分で毎日のように試行錯誤を繰り返しています。、
10年前とは大きく変えた部分もかなりあります。
より安全にきれいな燃焼の和ろうそくをお届けしたい。
日々試行錯誤しています。
まあ、そういう部分は気が付かずにいつもとおなじ感覚でお使えいただけるのが一番いいのですけど。
生活者のライフスタイルは年々変わってきています。時代の変化に和ろうそくも対応していきたいです。
今年の春は桜もだいぶ長い間咲き誇っていましたね。
2週間あまり開催されていた灯の回廊2014春 無事終わりました。
今年の秋や来年も開催されるといいなと思います。
だいぶ福井の桜とセットの恒例行事になってきたのではないかと思います。