2012年3月アーカイブ

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 和ろうそくの蝋が垂れると言うお叱りをたまにいただきます。

冷暖房完備の住宅やお御堂での行事の際、

風が一定方向から常に当たる形になると

どうしても垂れてしまう場合があります。

垂れないようには製造を心掛けていますが

つよい風等にはどうしても垂れてしまう場合がありますことご了承ください。

 

 年度末ということでいろいろ異動の連絡をいただくことが

ここ数日あります。

福井県やその外郭団体のお世話になったかたがたが

こんなにいたのだと改めて感じています。

福井県のいろいろな施策で支援を多くいただくようになり

いろんなことをここ数年やっていたせいもあるのかもしれないですが

ほんとに多くの方のお世話になっているのだなと痛感しています。

新しい職場でもがんばっていただきたいですね。

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 寺院様用の新しいカタログが出来ました。

いろいろ工夫を凝らし安全な和ろうそくの使い方や

芯切りなどをわかりやすく説明するページを増やしたり

和ろうそくも種類を増やしたり新商品を掲載したりと盛りだくさんです。

今回は若手新人に全部任せてみました。素人目線でいい感じにできたと思ってます。

説明などを多く増やしてわかりやすくしました。

 

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 福井の春の風物詩のようになった感のある福井市愛宕坂ライトアップ

灯りの回廊 今年は2012年4月1日から15日までおこなわれます。

毎年毎年行きたくなる福井市を代表するイベントの一つになりましたね。

和ろうそくのやわらかい灯りで愛宕坂を散歩しながら夜桜を鑑賞するのは

格別です。(写真は2011年の灯りの回廊のときのものです。)

夜桜はお酒を飲みながらではなく愛宕坂をゆっくり登って一度来た道を今度は下ってと

何度も行ったりきたりしながら和ろうそくのやわらかい揺らめく光でほのかに照らされた回廊を

楽しんでみるのは時間を忘れるステキな時間です。

http://event.jr-odekake.net/event/114311.html

 

 

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伊藤酒造さんで先日

新酒の発表会がありましたが

その席でいろいろなイベントを企画されていましたが

演出の一環で和ろうそくの灯りの中でいろいろなことを

おこなわれていたようです。

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今度おこなわれるときは私も覗きに行ってみたいです。

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 お彼岸にお墓参りに行くというのは浄土真宗の考え方には従来ない考え方なのですが

平生にお墓参りにいくのはよいことですので福井もここ10年でお彼岸にお墓参りに行く人が

増えてきましたね。

もうすぐ母の日ですが母の日はカーネーションなどのお花をお母さんにおくる行事になっていますが

今新しい取り組みとして母の日に故人になっている場合のなくなったお母さんにも花を供えにということで

母の日はお母さんに会いに行く日として御墓参りを啓蒙するキャンペーンがあります。

ご年配のお母さんには花をもらうだけでなく鬼籍のお母さんにもお花とお線香をお供えにという考えです。

いろいろ業界の思惑もあるとは思いますが震災以降家族の絆などいろいろ見直されていると思います。

お墓参りに平生から行って祖先を敬うのはいいことだと思います。

 

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3月17日午後6時から伊藤酒造さんの酒蔵で

新酒発表会があるそうです。

会費3000円でお弁当と新酒を味わいながら

いろいろなイベントがあるようです。

小大黒屋の和ろうそく用の行灯をお貸ししたので

どんな風に使われるか楽しみです。

詳しくは伊藤酒造 TEL0776-59-1018まで

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 3月17日18日に福井市の名勝 養浩館でライトアップがあります。

300個の手作り行灯でのあかりはどんな風に見えるか楽しみです。

http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/yokokan/lightup.html

この庭園は地元では御泉水という名前で親しまれている松平家の庭園だったもので

アメリカの庭園雑誌で日本の庭園のベスト4に選ばれるほど見事なものです。

 

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 毎年春先1月から3月にかけて

東京名古屋大阪と福井物産展が続きます。

小大黒屋では新年あけて新春の風物詩のような毎年の事になって10年以上経ちます。

それまではほとんどが福井のお客さん中心でしたが

福井県外に出るといろいろ逆にお客様に教えていただいたり

製品づくりのヒントを得たり、お客様といろいろなつながりが出来て

毎年1年に一度楽しみにしていただいている行事になりました。

常連のお客様とお互いに顔を覚えあって去年もお買い上げいただいたお客様と

今年もお会いできると物凄くうれしいです。

前年にお買い求めいただいた製品に満足して再度お買い求めに

ご来場していただいていることが多いからです。

1年に1度ですが毎年毎年続けることでいろいろなことが見えてきます。

 

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 和ろうそくの炎は独特の揺らぎがあります。

1/fのゆらぎといわれるもので自然のなかにある人工的でないゆらぎで

癒しの効果があることがわかっています。

古来から原始宗教はじめ数多の宗教儀式にろうそくの炎は切っても切れないものになっています。

人間の本能に訴えるものがあるのではないでしょうか。

ろうそくの炎は日常の災いを浄化し想いを届ける架け橋になる。祈りをささげる、届ける媒介の役目を

果たしてきました。現代ではその役目は意味が形骸化しつつあり電気やLEDの代替品もありますが

本来の意味を見直してみるのもいいと思います。

 

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一般的に”ろうそく”というとどんなろうそくを思い浮かべますか?

一般的なパラフィンと糸芯で出来たろうそくと区別するために私たちは

植物性の蝋を使い和紙でできた芯のろうそくを”和ろうそく”と呼んでいます。

それに対比するように前者のろうそくを”西洋ろうそく”とか”洋ろうそく”と

呼ぶこともあります。

明治以降 洋ろうそく の製造法、製造機械が輸入されてるようになり

ろうそくは”和ろうそく”から”西洋ろうそく”に変わってきました。

それ以前は”ろうそく”といえば和ろうそくのことを指す言葉だったと思います。

京都の和ろうそくの製造業者の一部の方々は和ろうそくではなく”京ろうそく”という呼び方で

他の地域の和ろうそくと差別化を図りブランディングされている方もいるようです。

呼び方、名前ってそういう視点で見ると面白いですね。

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 早いもので東日本大震災から早1年が経とうとしています。

昨年秋に仙台に訪れたときは仙台市内は復興に向けて

日本中から人が集まり始めて復興へ向けての活気がみなぎって

震災の傷跡もあまり見受けられませんでした。しかしまだまだ復興への足がかりさえ見えないところも

多いと聞きます。この思いを風化させないように日々自分たちに何ができるか考えていきたいですね。

小大黒屋でも和ろうそくを安全に使っていただくための啓蒙、説明により力を入れるようになってきました。

また安心安全に使っていただくための燭台の開発や品揃えに力を入れています。

あの出来事を境にものづくりへの考え方が変わり始めたのは確かです。

改めて被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。又お亡くなりになられた方にご冥福をおいのりします。

 明日から福井物産展 大阪高島屋で始まります。

1年に一度の大阪での福井物産です。

楽しみです。

今年はえちぜん鉄道のアテンドさんがお奨めのおいしいものなどを

紹介する企画もあって楽しみです。

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和ろうそくの新しいカタログを製作中です。

いろいろ新しい商品を加えたり価格改正があったり、

見ずらいとお叱りをいただいた部分を見やすく変えたり、、、

いろいろやっていたらかなり予算オーバーになってしまいましたが

いいものが出来そうです。

どうしても一人よがりで和ろうそくを知らない人に届きづらい内容になりがちですが

判らない知らない人にもご理解いただけるような内容にしていっているつもりです。

 

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 今新しい商品開発をしています。

和ろうそくメーカーとして新しい一歩を切りたくて

ここ数年もがいていましたが

今年、ここ3ヶ月が正念場ってくらい今は生みの苦しみのもがきの時期です。

商品のライフサイクルが年々短くなり

商品が陳腐化しやすくなっています。

流行でなく何十年も生活者に使われ続ける

持続可能な製品を作り続けるメーカーになりたいです。

時代を追いかけるのではなく、時代が変わっても変わらない価値を

時代の変化に対応しつつも提案できるメーカーになりたい。

和ろうそくはそんな力を持っていると思っています。

 

 

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 和ろうそくの炎は糸芯の白い西洋ろうそく(パラフィン製)の炎と比べて一回りから二回り大きいです。

こういう説明でもなかなかぴんと来ない方が多いらしく

写真や動画で説明するとえ!こんなに違うの!と驚かれる方がいます。

百聞は一見にしかず。写真で見るとよく似た大きさのろうそくでも

炎の大きさがだいぶ違いますね。

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