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先日2014年3月1日のテレビ朝日系の全国放送の 人生の楽園 という番組で
佐賀の方のお父さんが和ろうそくの原料である、木蝋工場をされていた方が
サラリーマンの定年を機に古い文献や残された器材を元に木蝋づくり、和ろうそくづくりを復活させるという
取り組みを地域の仲間とされているというものの放送がありました。
気がつくのが遅く、少ししか見れませんでしたが
原料である木蝋づくりは九州が盛んで今でも木蝋生成のメーカーは九州にあります。
復活させるというのは途絶えてしまった技術やノウハウというものを
再度得るということ。これは意外にハードルが高いと思います。
先人たちが細かい工夫の積み重ねの上に成り立たせてたものは一朝一夕では戻せません。
それだけに思い入れや取り組むやりがいがあったのだと思います。
見ていて興味深かったです。
小大黒屋はありがたいことに150年近く途切れることなく技術の伝承が続いています。
先人たちに感謝ですね。