和ろうそくと西洋ろうそくと、どうちがうの?

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 よく 和ろうそくと 西洋ろうそくは どう違うのですかと 聞かれます。

大きく2点の違いがあります。

まず原料です。 和ろうそくは植物性の油脂でできています。地域によって色々ありますが

櫨(はぜ)の木の実から絞った蝋の木蝋(もくろう)など植物製油脂から出来ています。

西洋ろうそくは石油の生成物であるパラフィンから出来ています。

そして芯です。

和ろうそくは和紙を串に巻いてそれに灯芯草を巻いたものを芯としています。そのため串の部分が

中空です。

西洋ろうそくは糸を編んだものを芯として使っています。

 

 

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このページは、小大黒屋が2011年3月23日 06:39に書いたブログ記事です。

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