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お正月に武士の家計簿という映画を見てきました。
福井のお隣石川県の下級武士が主人公でしたが
ストーリーもそこそこに和ろうそくの使われ方ばかりに注意がいっていました。(笑)
主人公がこれから生活を切り詰めると宣言してからはそれまでふんだんに使われていた和ろうそくが
家庭ではまったく登場しなくなり
お灯明油に灯心という町人と同じ照明に変わっていくのです。
細かい部分ですがそういう細部まで演出が行き届いていましたが
和ろうそくのことを知らない方はあまり気がつかない部分ではと感じました。
でも当時のあかりの使われ方など見ていて和ろうそく屋の目からも面白かった映画でした。