漆器の色艶、塗りの美しさが一番映えるのは和ろうそくの灯りで見たときだそうです。

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 ある方と先日お話させていただいたとき漆器の塗りの技術の話になり、

漆器の表面の塗りの仕上げの美しさが、一番引き立つのは和ろうそくの灯りで漆器を見たときだと教えていただきました。

漆黒や朱色の輝き、深みが一番きれいに見えてその美しさ、仕上がりの一番腕の差がわかるというお話を聞きました。

漆器の文化が発達成熟したのは確かに電気の照明がない時代にろうそくの灯りだけが

夜を照らす灯りだったのでその照度、照明のなかでの文化だということに実感、納得しました。

 

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このページは、小大黒屋が2011年10月 3日 07:45に書いたブログ記事です。

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