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数年前からデザインが品質や性能と同じくらい製品にとって大事ということは
なんとなくですが感じていました。
でもパッケージをかっこ良くしたり、ロゴをおしゃれにしたりというのはセンスが有る人がするか
お金をかけてするかのどちらかになってしまいがちです。
でもそれにはすごく違和感があって外見だけ良ければそれでいいのか、中の品質のほうが
よっぽど大事ではないかという思いと,
色々逡巡がありました。
それである方に参加してみないかと誘われ約3年前に
ふくい産業支援センターのデザインセンターという部門が
主催していた福井デザインセミナーという研修に参加してみました。
そこではデザインに対する考え方や製品づくりの根源的な部分のデザインの関わり方に触れることができ
自分の中でデザインに関する考え方の幹の部分ができました。
翌年には自分のカミさんにも受講してもらって少しだけデザインに関しての考え方に触れてもらいました。
それ以降はデザインに対する偏見や偏った見方がなくなり、色形線でなくものづくりの視点で
デザインを見ることができるようになり、世界が広がりました。