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福井は和紙の産地で1500年の歴史があります。
ご縁があって手すき和紙の信洋舎の西野さんと知り合うことが出来き
数人で夜遅く西野さんの紙漉き工房を見学させていただきました。
築百年を超える 歴史的建造物の建物で今も紙を手漉きで漉いている伝統工芸士です。
壁に張ってある注意書きなども昭和30年代のもの、製造にかかわる設備のプレートも読め
ない漢字で
左からの横書きではなく右からの横書きです。電気が普及する前からの建物なので
電気も後付で みたことないような古いセトモノのガイシなどが壁面に残り歴史を感じます。
いっぺんにタイムスリップした感覚です。
みゃくみゃくと伝統が残る工房に越前和紙のたゆやかな歴史の雄大さを感じました。